以前、テレビで紹介されていてずっと行きたかった「猫猫寺」。ようやく行けました!
「猫猫寺」とは、何ぞや。ってなりますよね。実は、築100年の古民家を寺院風にした美術館になります。なんだかこの発想が既に面白いです。名前通り、猫好きにはたまらない、猫作品で溢れています。
猫作家 加悦 雅乃の絵画は、とても素敵な作品ばかりでした。襖や天井にも猫の素敵な絵が描かれています。もう、どこを撮っても猫!そして、かわいい。
素敵すぎました。そんな猫猫寺で、只今、ツタンカーメン展ならぬ、ツタンニャーメン展を開催されています。いや、発想がおもしろい。もう、企画からアートです。
展示スペースは、本格的すぎて、アート作品だということを忘れてしまいます。作品一つ一つにちゃんとそれらしき説明が書かれており、おもわず「へ~」と言ってしまう、本当の遺跡のように思わず覗き込んでしまう、、そんな不思議な空間です。いや、ほんとにそんな猫だらけの国があって欲しいと思ってしまいました。
そして、驚いたことがもう一つ、猫作家の加悦 雅乃(かや みやの)さんはまだ22歳という若さ…眩しい…これからも加悦 雅乃さんの作品を追っていきたいと思いました。
ツタンニャーメン展は2023/2/27までとのことなので、是非行ってみてください。
場所 | 猫猫寺 |
住所 | 京都市左京区八瀬近衛町520 最寄りのバス停 京都バス 神子ヶ渕(みこがふち)から徒歩2分 |