豊中から車で約2時間の洞川温泉に行って参りました。と言っても、今回は入浴はせず、洞川温泉街周辺を散策してきましたので、おすすめの観光スポットをご紹介したいと思います。
目次
秋の道中は、季節の風景につい足を止めてしまう撮影スポット
秋の洞川温泉へ続く道中は、稲穂や彼岸花が咲き誇っています。黄金色に輝く稲穂と真っ赤な彼岸花のコントラストはとても綺麗で、たくさんのカメラマンがシャッターを切っていました。私も思わずパシャリ。奈良は、昔ばなしに出てきそうな風情ある場所がたくさんあり素敵ですね。
柿の葉寿司を買って、道の駅へ
まずは腹ごしらえです。柿の葉寿司を買いに「やま十」さんへ行きました。正直、私たち、あまり柿の葉寿司は好きではありませんでした。でも、せっかくだし、ちょっとだけ食べよっか。そんなスタンスでこちらの柿の葉寿司を買ったのです。鮭とさばが5個ずつ入っているものにしました。
ところが、、、その後、私たちは後悔するのです。。なんでもっと買っておかなかったのかと‼
柿の葉寿司をもって、道の駅へ立ち寄りました。そこでは、猪鍋とアユの塩焼きをゲット。松茸などもあり、食べたかったですが、財布と相談することにしました。
そして、柿の葉寿司ですが、はい、どえら~美味しかったです。「やま十」の柿の葉寿司は今まで食べていた柿の葉寿司より塩味が効いており、それが美味しいのなんのって。こんなにパクパクたべてしまう柿の葉寿司は初めてでした。
柿の葉寿司が苦手な若い方、是非ここのを食べてみてください。きっとはまると思います。帰り道に再度買おうと立ち寄ったのですが、完売しておりました…あ~もっと食べたかった。
天河大弁財天社にご挨拶
お腹が満たされたら天河大弁財天社に向かいましょう。こちらのお社は、ぜひ訪れていただきたいです。なんだか神々しい空間です。こういう素敵なお社に出会うと、こういうお社のお祭りや行事などを一度見てみたいと毎回思うのですが、まだあまり行けていません…いつかきっと。
トロッコ列車に乗って面不動鍾乳洞へ
お参りが終わったら、鍾乳洞へ行きましょう。山林をトロッコ列車(有料)で登ることができます。しかし、今回は長蛇の列だった為、諦めて歩道を登りました。と言っても、10分ぐらいで到着するので時間の余裕がない方や節約されたい方は運動がてら登ってください。次のトロッコ列車を待つよりきっと早く登れます。
到着しました、面不動鍾乳洞。中は滑りやすそうな道が続きますが、小さいお子様も親御様がいれば入れます。ライトアップされており、テーマパークに来ているような気分になりました。鍾乳洞の中は結構寒いので、秋以降は羽織があった方がいいかもしれません。
洞川温泉街を散策
鍾乳洞から帰ってきて、ここでやっと洞川温泉街をぶらり散策します。昔ながらの素敵なお宿ばっかりです。コロナが落ち着いたらゆっくり滞在させて頂きたいと思います。
吊り橋で恐怖体験
温泉街に癒された後は、少し歩いて吊り橋「かりがね橋」へ向かいましょう。全長120m、高さも50mあり、天川で一番長い吊橋です。下は板が隙間なく並んでいるので、高所恐怖症の私でもぎりぎり渡ることができましたが、揺れは結構感じました…
以上、私たちが行った、洞川温泉のおすすめスポットをまとめてみました。