1度行ってみたかった、水郷めぐり。ようやく行けました。急に一日予定できちゃったそんな時、ぷらっと行ける滋賀旅。今回は、車がない方でも行ける電車旅プランにしました。八幡堀や水郷巡りを楽しんで、ラコリーナで自分へのバームクーヘン土産を買って帰るプランです。豊中をお昼に出ても楽しめるプランなので、朝ゆっくり派の方にもおすすめです!では、さっそくいってみましょう!
目次
JRで近江八幡駅へ
JRで近江八幡駅に向かいます。豊中から近江八幡までは、大阪駅経由で約1時間半です。滋賀で水郷めぐりを開催している会社は何社かあるようですが、今回私は、近江八幡和船観光協同組合の「元祖 近江八幡水郷めぐり」に参加させて頂きました。こちらの水郷めぐりの開始時間は、10時からと15時からの二部制なので、15時からのコースにしました。予約不要で、現地の受付開始時刻は14時半からでしたので、13時半ぐらいに近江八幡駅に着く電車で向かいました。
仲屋町通りを散策しながら八幡堀へ向かいます
予約受付時間の1時間前についたので、歩いて乗船場まで向かいました。駅から乗船場まで寄り道をしなければ最短で約40分で着きます。しかし、道中には、歴史的な町並みを楽しめる仲屋町通りや八幡堀があるので少し余裕をもって駅に着かれた方がいいと思います。歩くのが大変な方は、駅前から乗り場の近くまでバスが出ているみたいなのでそちらをご利用ください。
仲屋町通りを抜けて、道を進んで行くと、堀が見えてきます。八幡堀です。なんだか素敵な風景です。この辺りの生活をのぞき見しているような不思議な気持ちになります。
近江八幡和船観光協同組合の15時からのコースに申し込む
散策していたら、あっという間に時間が過ぎ、急いで受付に向かいました。受付は14時半から開始です。数社ある舟場からこちらを選んだ理由は、全て手漕ぎ舟だったからです。水郷巡りといえば、やっぱり手こぎ舟に乗ってみたい私です。80分も漕いでくださって、お値段たったの2200円です。
80分の手漕ぎ舟の旅スタート
こちらの舟に乗り込みます。今回は私のほかに5人の方が乗船されました。
狭い水路を抜けていくと、葦地帯が広がります。よしは水を浄化する作用があるみたいです。水郷めぐりは、今から400年前、豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せて、舟中で茶会を催したのが始まりのようです。
ゆらゆらとゆっくり進んで行く手こぎ舟がなんとも気持ちよく、贅沢な時間でした。春には桜並木を舟上から眺められるようなので、また、春に訪れたいと思います。
ラコリーナでバームクーヘンを買う
水郷めぐりが終わってから、ラコリーナは18時までオープンしていたので、ラコリーナまで向かいました。といっても、乗船場から徒歩3分です。これは行っとかないとですね。
クラブハリエの焼きたてバームクーヘンをゲットできました。おうちで旅を思い出しながら頂くスイーツは絶品です。
日牟禮八幡宮にごあいさつ
帰り道に、近江の守護神、日牟禮八幡宮にお参りに行きました。「近江八幡」の由来になったと言われています。立派な神宮でした。
さて、日帰り近江八幡の水郷めぐりの旅は、ここまで。あ~気持ちよかった。1日ふと予定が空いた日、滋賀まで日帰り旅行はいかがでしょうか。車がなくても行けますよ。